兜台神社
秋田県横手市(旧大雄村)大雄字宮小路
 兜台神社は旧大雄村の阿気地区に鎮座する古社で、「阿気八幡」「鐙八幡」とも称されています。伝承によると神亀3(726)年、聖武天皇が全国に諸仏供養の勅命を下した際、越後の高僧大徳泰澄がこの地に安家山五穀寺を開基して観世音菩薩を祀ったことを初源とし、のちに坂上田村麻呂が戦勝報告と神助の礼として自らの兜を埋め、社を建てたことから将(勝)軍山兜台神社と呼ばれました。その後、「前九年の役」(1051-62年)の際 源頼義・義家父子は田村麻呂の故事にちなんで将軍山に戦勝祈願をし、戦後 神の加護に感謝して鎧を奉納したと伝えられます。祭神は誉田和気命(ほんだわけのみこと)、天照大神、宇賀御魂大神(うがみたみのおおかみ)。毎年2月には五穀豊穣と家内安全を祈願して藁を束ねたものを苗に見立てる神事「雪中田植」が行われます。  (場所はココです)
 兜台神社
 兜台神社