万谷野館
秋田県鹿角市(旧花輪町)花輪字万谷野
立地・構造
 万谷野館は鹿角盆地の中央東寄り、間瀬川南岸の北西方向に延びた段丘先端(比高20m)に築かれた平山城で、東側の丘陵続きを堀切で分断して城域を独立させています。城の規模は東西180m×南北130mほど、内部は堀で東西に分割した複郭構造になっています。規模は東郭が東西70m×南北100m、西郭が東西90m×南北70mほど。東側の丘陵基部を断ち切った堀は幅30m以上・深さ15m以上と巨大なもの。基本的には村落領主の日常居館を兼ねた館城と推測されます。

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。周
辺には奈良氏系の小枝指館小平館新斗米館や成田氏系の高市館があり、どちらかの系統に属した城館と思われます。
歴史・沿革
万谷野館  北西側からの遠景
メモ
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形態
平山城
別名
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遺構
堀祉
場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成25(2013)年5月24日
万谷野館は間瀬川の左岸、北西方向に延びた河岸段丘先端に築かれた平山城です。(北西側からの遠景) 現在、城址は城域の南側で土取り作業がなされているため入ることができず、管理人は北面の観察のみで撤退しました。 
(写真右上) 城域を区画した東側の大堀切、幅30m以上・深さ15m以上あるようです。
(写真左) 東側の郭、規模は東西70mほど。
(写真左下) 東・西郭間の堀、規模は幅7−8m・深さ4−5mほどか?。
(写真右下) 西側の郭、規模は東西90mほど。