十 二 湖
青森県西津軽郡深浦町(旧岩崎村)松神
 十二湖は世界遺産白神山地の西端に位置し、33個の複数の湖沼群から構成されています。湖沼群は宝永元(1704)年の大地震により、川沢が堰き止められて形成されたもので、崩山(標高694m)から見ると12個の湖沼群に見えることから「十二湖」と総称されています。十二湖の周辺は自然のブナ林に覆われ、湖は自然が造りだしたダムになっていて、自然の浄化装置となっています。現在、周辺には散策路が設けられ、手軽なトレッキングコースになっています。   (場所はココです)
 鶏頭場の池
面積41150㎡、深度21.9m、平均深度10m。十二湖最大の湖沼です。
 青池
面積975㎡、深度9m、平均深度5m。青いインクを流し込んだような独特の湖沼です。
 油壺の池
面積575㎡、深度3.1m、平均深度1.9m。下流部は油壺池の清水として落口の池に注ぎ込みます。
 落口の池
面積27200㎡、深度20.3m、平均深度9.8m。
 王池東湖
面積39200㎡、深度24m、平均深度12.1m。
 八景の池
面積11500㎡、深度12.8m、平均深度4.0m。
 日本キャニオン
世界遺産白神山地の西端にあるU字谷の断崖。浸食作用により凝灰岩の白い岩肌が剥き出しになっています。昭和28(1953)年、グランドキャニオンに準えて「日本キャニオン」と命名。世界遺産白神山地の領域には入ってはいませんが、津軽国定公園に組み込まれています。