黒 木 御 所
新潟県佐渡市(旧金井町)泉甲
 黒木御所は「承久の乱」(1221年)後、佐渡に配流となった順徳上皇の仮宮として造営された御所建物です。当初、上皇は佐渡国分寺を行在所としていましたが、後に佐渡守護職の直領泉に黒木御所が建てられ行宮したとされます。宮は皮付きのままの丸太を組んだだけの粗末なもので、このため黒木御所と呼ばれたようです。そして御所の四隅には上皇の御持仏として観音・弥陀・薬師・天神が祀られ、上皇は日夜 礼拝されたと伝えられます。そして在島21年、仁治3(1242)年9月 上皇は帰京の願いかなわず、この地で崩御しました。上皇の遺骸は佐渡真野山(真野御陵ー火葬塚)で火葬され、遺骨は京に運ばれ、大原陵(父 後鳥羽天皇陵)に隣接した大原法華堂に埋葬されたと伝えられます。佐渡市の指定文化財(史跡)。   (場所はココです)
順徳院御配所跡碑 
黒木御所祉 
順徳院伝説の碑