坂本城
秋田県秋田市(旧河辺町)河辺宮崎
立地・構造
 坂本城は岩見川の中流域、左岸の断崖上(比高20m)に築かれた単郭の崖縁城です。城の規模は東西50m×南北60mほど、北ー西ー南側の急峻な断崖で画し、東側の丘陵続きを堀で仕切った単調な構造になっています。堀の規模は幅6−7m・深さ3mほど、堀は中間部でクランクさせられ、この部分に虎口が設けられています。主郭は岩見川に面した断崖上に位置し規模は東西40m×60mほど、東側縁部に高さ2mの土塁が築かれ、中央北寄りに虎口が設けられています。同地は岩見川流幾の沖積平野を眺望できる要地に位置し、規模が比較的小さいことから物見・監視機能の性格をもった番城として築かれたと思われます。
坂本城概念図⇒

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。豊島館主豊島氏が築いた岩見川舟運の監視砦か?。
歴史・沿革
坂本城  東側の堀
メモ
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形態
崖縁城
別名
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遺構
郭(平場)・土塁・虎口・堀
場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成19(2007)年1月5日
坂本城は岩見川の中流域、東岸の断崖上に築かれた崖縁城です。(写真左上ー北西麓からの遠景) でっ、城へは南側の車道沿いに史跡標柱が設置されていて(写真右上)、標柱の背後に山道が設けられています。(写真左ー登り口) 山道は中腹の墓地への道になっていて、墓地の右側(東側)に竪堀が見られ、管理人はここからアプローチしました。(写真左下) でっ、登り切ると城東側の堀に辿り着きます。(写真左下)
堀の規模は幅6−7m・深さ3mほど、堀底はクランクしながら城を区画しています。(写真左上) でっ、クランクした部分に虎口が設けられ、横矢が掛かる構造になっていたようです。(写真右上・右)
主郭(写真左下)
規模は東西40m×60mほど、東側縁部には高さ2mの土塁が築かれています。(写真右下) ま〜〜〜、岩見川がこのあたりで迂回しているため、岩見川の上流方向・下流方向を眺望できる要地に位置しています。(実際のところ雑木で眺望できませんが・・・・・・・・・)
(写真左) 岩見川下流方向