嵩 岡 家 住 宅
新潟県村上市庄内町(まいずる公園内)
 嵩岡家住宅は村上市新町にあったものを平成6(1994)年より解体調査がなされ、同8(1996)年 「まいずる公園」内に移築復元されたもの。形態は寄棟造、茅葺屋根の直屋形式。新町は藩政期、村上藩の中下級藩士が集中した地域で、嵩岡家は天明年間(1781−89年)の『溝口家分限帳』には江戸藩邸詰めの藩士の中に「平侍 百石 嵩岡泰蔵」と記され、また明治初年の『村上士族名寄帳』には「給人 百石 嵩岡小太郎」と記載された村上藩の中級藩士だったようです。建築時期は不明、江戸末期頃の建築物と推測され、解体調査から「明治初期」「第二次大戦後」「高度成長期」の3回にわたって増改築されたことが確認されています。昭和62(1987)年、村上市の有形文化財に指定。なお嵩岡家は皇太子妃の生家小和田家と縁戚関係にあります。   (場所はココです)
外観 
玄関・式台 
茶の間・板の間 
座敷 
縁側