田高館
秋田県由利本荘市(旧西目町)西目町西目字田高
立地・構造
 田高館は西目平野の南西部、西目川左岸の丘陵上(比高40−50m)に築かれた平山城で、背後(南側)の丘陵続きを堀切で遮断して城域を独立させていたと思われます。規模は東西150m×南北200mほど、城縄張りは南北に細長い稜線を加工した主郭を中心に東側斜面に段郭群を敷設したシンプルな構造のようです。

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。潟保氏の一族あるいは家臣が守備した潟保館の支城と推測されます。
歴史・沿革
田高館 北側からの遠景
メモ
由利十二頭 潟保氏の支城
形態
平山城
別名
・・・・・・・・・
遺構
郭(平場)
場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成18(2006)年11月6日
平成28(2016)年5月29日
田高館は西目平野の南西部、田高地区背後の丘陵上に築かれた平山城です。(写真左上ー北側からの遠景) でっ、館祉には現在、給水施設が建てられていて、南東麓の民家脇から林道が設けられています。(写真右上ー登口) 林道は1車線ながら舗装されていて館祉の南側まで楽にアプローチできます。(写真左) でっ、管理人は南側から館祉にアプローチしました。館の南側稜線続きには堀切が想定されますが、ここには重機が入り込んだ形跡があり、たぶん給水施設建設時に消滅したと思われます。(写真左下) また本郭内部は猛烈な藪になっているほか、東側は重機によって削られています。(写真右下) ちなみに『秋田の中世城館』によると規模は東西25m×南北50mほど。
(写真右) 東側の段郭群