寺沢の応永碑
秋田県湯沢市(旧雄勝町)寺沢字田中
 旧雄勝町寺沢地区の南側にある九尺五寸(約2.9m)の板碑で通称「寿石」。種子は阿弥陀三尊、種子の下部にも文字が刻まれていたようですが摩耗して不詳。菅江真澄の『雪の出羽路』には「上の坊村支村むかし上の坊、下の坊とて真言の坊主ありと云えり、路の傍に応永七年三月の碑あり。干時応永とゑりたる文字形寿の字に似たれば、そを寿永と読み誤って往来の人寿石寿石と読みもて渡る。此石高さ一丈あまり、また磨滅(けつたる)こと石も立たり。」と記されています。(菅江真澄は年号を応永七年と読んでいますが、応永二十(1413)年の誤りらしいです)  (場所はココです)
 応永碑
 応永碑
 応永碑