玉 川 温 泉
秋田県仙北市(旧田沢湖町)田沢湖玉川
 玉川温泉は延宝8(1680)年、地元のマタギにより発見されたと伝えられ、また発見時 鹿が温泉で傷を癒していたことから「鹿の湯」と呼ばれていました。明治18(1885)年、湯治場として開発されるまでは、当地にあった硫黄採掘所の従事者やマタギが利用する温泉だったようです。昭和9(1934)年、「鹿の湯」は玉川温泉に名称変更され、戦後 交通インフラの整備と玉川温泉の効能が広く知れ渡ると全国から長期の湯治客が集まる人気の温泉地になりました。泉質は塩酸を主成分とする強酸性泉、効能は高血圧症、動脈硬化症、婦人病、神経痛、皮膚病、喘息などに効くといわれています。(すべての人に効能の効果があるわけではありません) なお玉川温泉の強酸性水は湯治客には利があるものの、下流に流れる水は「玉川毒水」と呼ばれ下流部の田畑を枯らし、田沢湖の魚類を絶滅させました。このため国は玉川に流れ込む前に石灰を混ぜて中和し、さらに玉川ダム完成後 宝仙湖で沈殿と攪拌をおこない中和化を図っています。   (場所はココです)
 湯の花
 北投石
 大噴
 噴気孔