鈴木家住宅
秋田県雄勝郡羽後町飯沢字先達沢
 鈴木家住宅は江戸中期に建築されたと推測される秋田県最古の農家住宅です。『鈴木家由来書』によると鈴木家は源義経の家臣鈴木三郎重家が文治5(1189)年、「平泉陥落」後 この地に落ちのびて帰農したことを初源とし、江戸期には代々肝煎を務め、文政13(1830)年には佐竹藩から名字帯刀を許されています。母屋は正面に向かって左側に中門(馬屋)を設けたL字形の中門造りで「寄棟造茅葺」(桁行20.8m×梁間11.1m)。中門部分は「入母屋造茅葺」(桁行9.4m×梁間6.2m)。建築年代は不明ですが、中門部分は享保18(1733)年に増改築されたことが『普請文書』からわかっており、母屋本体は17世紀後期(1650-1700年)頃に建築されたものと推測されています。昭和48(1973)年、国の重要文化財に指定。昭和56-57(1981-82)年、解体修理を実施。   (場所はココです)
リーフレットの所収図
外観 
外観