旧雄勝郡会議事堂
秋田県湯沢市北荒町
 雄勝郡会議事堂は明治23(1890)年に工事着工され、同24(1891)年1月に竣工落成した明治の洋風官衙建築物です。建物は寄棟形式で、土台は眠り目地様式。設計はドイツ人と言われ(氏名不詳)、建築は湯沢町根小屋町の阿部孫四郎が担当しました。明治36(1903)年、議事堂内に郡立図書館が開設。大正15(1926)年6月、郡制廃止にともない議事堂は湯沢町に払い下げられ、湯沢町公会堂、雄勝地方事務所、湯沢町役場、そして昭和29(1954)年3月31日以降は増築されて湯沢市役所として利用されました。昭和46(1971)年9月9日、湯沢市役所が移転すると湯沢公民館、図書館として利用されています。昭和57(1982)年9月18日、図書館が移転すると建物は湯沢市教育委員会事務局の直接管理となり、この間の昭和50(1975)年4月10日 秋田県の有形文化財に指定されました。そして建
現地リーフレットの所収図
物の破損部分が目立つようになったため、昭和59(1984)年7月ー11月にかけて全面的な補修工事がなされ、その後 2階議場を中心に内壁の補修、竣工当時に取り付けられていた鎧戸や議場柵が復元されています。  (場所はココです)
 旧雄勝郡会議事堂
 旧雄勝郡会議事堂
 一階 郡立図書館
 二階 議場
現在、内部には絵灯籠が展示されています。
 二階 議場