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鋳造工場祉
木型工場で組まれた木型を基に造られた鋳型へ金属を流し込み、さまざな機械部品を製造した施設。内部には溶銑炉も残っています。 |
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工作工場群祉
佐渡鉱山の各施設で使用された機械部品等の製造・修理をおこなった施設。内部は木工工場・鋳造工場・仕上工場・製缶工場・分析所など複数の建物施設からなり、昭和27(1952)年まで稼働。 |
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50mシックナー
泥状の鉱石から鉱物と水を分離させた施設。浮遊選鉱所とともに鉱物の大増産を支えた主要施設で、往時は複数のシックナーがあったようです。 |
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浮遊選鉱所祉
昭和12(1937)年に建造された、採取された鉱石をより分ける施設。月の処理能力は5t、鉱山からの鉱石産出量を上回ったため、浜石を採取して処理していたとされます。 |
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発電施設
明治41(1908)年に建設された、佐渡鉱山の近代化を支えたレンガ造りの発電所。出力は500w。内部には1Fにスチームタービン、地下にコンデンサーが置かれていました。現在は往時の写真を展示する写真館になっています。 |
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インクライン
相川湾の浜石・砂利等を選鉱・製錬するため、海岸から鉱石を選鉱場最上部に引き上げるためのトロッコ施設。 |
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