平山家住宅は代々、津軽藩広田組代官所の手代や庄屋をつとめた地方役人 平山家の住宅として建てられたもので、津軽の豪農屋敷の典型的な建物です。母屋が建てられた時期は不明ですが、『平山日記』によると明和6年に作り直したとの記述があり、それ以前に建てられたものと思われます。母屋の規模は間口 十七間(32.9m)×奥行 六間(12.7m)、茅葺 寄棟つくりになっています。また表門は津軽藩における功績から特に十代藩主 信順に赦されて天保元年に建築された茅葺長屋門。五所川原市重要文化財指定。(場所はココです) |
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