黒 崎 砲 台
長崎県壱岐市(旧郷ノ浦町)郷ノ浦町新田触
 黒崎砲台は昭和3(1928)年、対馬海峡を航行する他国艦船を監視・攻撃する目的で建設に着手し、昭和8(1933)年 竣工した旧大日本帝国軍の砲台です。砲台には口径41cmのカノン砲 2門(砲身 18m)が取り付けられていました。最大射程距離は約35km。砲門は当時、建設途中で廃棄された戦艦「土佐」の砲門が使用されていました。終戦後の昭和25(1950)年に解体。(場所はココです)
砲台入口 
砲弾 
砲台祉 
猿岩