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郡上八幡城は郡上市街地を望む八幡山に築かれた山城で、現在は公園整備されています。(写真左上) 麓を流れる吉田川は中世 八幡山城の外濠として取り立てられ、近世 八幡城下を「家中屋敷」と「町屋」を区画した遮断ラインだったようです。(写真右上) でっ、現在 山頂(本丸)まで車道が敷設されており楽に登ることができます。本丸は思ったより高い石垣で構築され(写真左)、南西隅に模擬隅櫓が、南側中央に模擬城門、土塀が復元されています。(写真左下・右下) |
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模擬天守(写真左上・右) 昭和8(1933)年、大垣城を参考に復元された模擬木造天守です。この模擬天守を含む本丸、桜の丸、松の丸の石垣がほぼ完全な形で残存しています。 |
天守からは川向いの城下町(写真左下)や、八幡城以前の東氏の「要害」 赤谷山城が一望できます。(写真右下) |
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(写真左) 郡上八幡旧庁舎、昭和11(1936)年に建設された洋風建築の庁舎。平成6(1994)年まで町役場として利用され、現在 総合観光所になっています。ケッコウモダンな建物です。 |
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