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天照皇御祖神社の板碑群 磨崖仏 |
秋田県鹿角市(旧八幡平村)八幡平字谷内 |
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天照皇御祖神社は社伝によると古くから谷内観音堂と呼ばれる神仏習合の宗教施設でしたが、明治初年の廃仏毀釈により天照皇御祖神社に社名が変更されました。御祭神は天照大御神、須佐之男命、保食命、誉田別命。社殿は永禄7年、兵火により消失しましたが、天正2年に再建され、その後 万治2年、天明5年にふたたび再建、現在の社殿は天明5年に再建されたものです。毎年12月26日に奉納される五大尊舞は大日堂舞楽の一部で「だんぶり長者」伝説をモチーフにした舞楽です。なお境内に磨崖仏と四基の板碑が安置されています。(場所はココです) |
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正和二年銘碑
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正安二年銘碑
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磨崖仏
鎌倉末期に制作されたと推測される磨崖仏。中央に阿弥陀三尊が、左に勢至菩薩が、右に観音菩薩が刻まれているようです。県の指定史跡。 |
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