白 懸 館
秋田県鹿角市(旧八幡平邑)八幡平字白欠
立地・構造
 白欠館は鹿角盆地の南西部、夜明島川左岸の河岸段丘上(比高20m)に築かれた平山城らしいです。場所は特定できず、詳細不明。

 築城時期・築城主体ともに不明。『鹿角由来記』「一、白還村 白欠勘解由領知 館有」と記され、中世 鹿角盆地を支配した「鹿角四十二館」のひとつに数えられますが、館主 白欠氏の出自・詳細な事績は不明。在地から発生した開発領主か?。
歴史・沿革
白欠館 南側からの遠景
メモ
「鹿角四十二館」 白欠氏の居館
形態
平山城
別名
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遺構
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場所
場所はコノヘンらしいです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成19(2007)年5月22日 令和4(2022)年5月16日
白懸館は鹿角盆地の南西部、夜明島川左岸の段丘上の小ピークに築かれた平山城らしいです。(写真左上ー南東側からの遠景 写真右上ー南側からの遠景 写真左ー南麓からの近景) でっ、段丘崖下の車道沿いに史跡標注が建てられ、その横から農道が段丘上へ設けられています。(写真左下) でっ、上に登ったのですが ・・・・・、広大な農地が広がっているだけで、たぶん館は段丘面上の小丘陵に築かれていたのでしょう。(写真右下)
秋田の中世を歩く