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東根城は日塔川北岸の河岸段丘上に築かれた平山城で(写真左上)、主郭部分が東根小学校の校地になっています。(写真右上) 主郭の規模は東西130m×南北50mほど、小学校の西ー南側に城壁が復元されています。(写真左ー違和感なし) また小学校内に「東根の大欅」と呼ばれる樹齢1500年以上の巨木が立っていて、城址のランドマークになっています。(写真左下) でっ、主郭の西から南側に二の郭が敷設され、大手口は主郭の北西側に設けられていたようです。(写真右下) |
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(写真左上) 東口御門祉 |
(写真右上) 二の郭の南東端に祀られる作城稲荷 |
三の郭
主郭の東側に位置し、規模は推定 東西200m×南北120mほど、現在 養源寺、本照寺の境内、東の杜資料館が建てられています。(写真右ー養源寺山門
写真左下ー養源寺本堂 写真右下ー東の杜資料館) |
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里見景佐の墓所(写真左) 天正12(1584)年、東根城主となった里見景佐はもともと東根氏の重臣でしたが、天正9(1581)年 最上氏と天童氏が対立した際、最上方に内応し、戦後 東根城主となりました。景佐は元和6(1620)年に死去するまで、東根城と城下町の整備を行ったと伝えられます。 |
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