醍 醐 館 屋 敷
秋田県横手市(旧平鹿町)平鹿町醍醐字館屋敷
立地・構造
 醍醐館屋敷は横手盆地の南東部、東から西方向になだらかに傾斜した微高地(比高1−1.5m)に築かれた平城らしいです。規模は推定 東西100m×南北70mほど、単郭構造の方形館と推測され、館は北ー西ー南側を低い段で画くし、東側は()で区画していたと思われます。なお北側に最近まで旧河川の流路が残っていたようです。また周辺に「鍛冶屋敷」の地名が残っているようです。
 築城時期・築城主体・館主ともに不明。近隣にある明沢郷土館の日常居館か?。
歴史・沿革
醍醐館屋敷 南側縁部
メモ
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形態
平城
別名
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遺構
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場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成28(2016)年7月1日
醍醐館屋敷は旧平鹿町醍醐地区の南東部、東から西方向になだらかに傾斜した微高地に築かれた平城らしいです。がっ、館祉と思われるあたりは現在、民家敷地・畑になっているため明確な遺構は見られず、北ー西ー南側は低い段で画され、東側に濠祉と思われる用水路が見られるのみ。(写真左上ー内部 写真右上ー北側の縁部 写真左ー西側の縁部 写真左下ー南側の縁部 写真右下ー東側の用水路) なお館祉の北側に最近まで、旧河川の流路が残っていたようです。