 |
吉 田 古 城 |
秋田県横手市(旧平鹿町)平鹿町上吉田字吉田 |
|
|
吉田古城は横手盆地中央の平野部に築かれた平城らしいです。城の規模・構造ともに不明、基本的に濠と土塁で囲郭された単郭の方形館と推測され、現在 南西側に堀の痕跡らしき地筆が認められます。
築城時期・築城主体・城主ともに不明。同地に「古城」の地名が残るのみ。また北方600mに位置する吉田城との関連も不明。また同地域は小野寺氏の統治以前(鎌倉期)、鎌倉御家人 平賀氏が地頭職をつとめており、もしかしたら平賀氏に関連した城館か?。 |
 |
|
|
|
|
・・・・・・・・・ |
|
平城 |
|
・・・・・・・・・ |
|
堀(濠)祉? |
|
場所はコノヘンらしいです |
|
路上駐車 |
|
平成29(2017)年5月18日 |
 |
 |
 |
吉田古城は横手市街地から南西5.5kmの吉田地区(「古城」の地名残る)にあったと推測される城館です。(写真左上ー北側からの遠景 写真右上ー南西側からの近景 写真左ー南側からの近景) がっ、 城址とされる区域は現在、宅地・耕作地になっていて遺構等は残っておらず、また規模も不明瞭。東側の用水堰が往時の濠祉か?。(写真左下)
また南側に幅5−6mの堀祉と思われる地筆が残っています。(写真右下) |
|
 |
 |
|