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妙 慶 寺 |
秋田県由利本荘市(旧岩城町)岩城亀田最上町 |
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妙慶寺は由利本荘市亀田地区にある日蓮宗の寺院です。正式名称は「顕性山 妙慶寺」。創建は寛永6(1629)年、亀田藩主 岩城但馬守宣隆の後室 御田姫が越後国 妙勝寺から円乗院日砌上人を招いて当初 久保田に建立されましたが、後に亀田城下に移されました。御田姫は真田幸村の五女として生を受け、妙慶寺は真田一族の供養と御田姫の生母 隆清院(豊臣秀頼の娘)の菩提を弔らうため開基されたと伝えられます。 (場所はココです) |
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真田一族の供養塔
境内にある真田一族の供養塔、よ 〜〜〜 見ると前面には真田の「六連銭」のほか、岩城家の家紋 「れんじに月」が刻まれています。なお供養塔の背後には顕性院、顕性院の母 隆清院、顕性院の弟 幸信の墓碑が立ち並んでいます。 |
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真田一族の墓碑
左から顕性院の弟 幸信、顕性院の息女、顕性院の母 隆清院の墓碑。 |
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