中 村 館
長崎県対馬市(旧厳原町)厳原町中村
立地・構造
 中村館は対馬下島の東海岸、厳原市街地中央西端の平野部に築かれた平城らしいですが、規模、構造ともに不明。現在の対馬南警察署周辺にあったと推測されています。

 中村館は応仁2(1468)年、宗刑部少輔貞国が佐賀から府中に拠点を移した際、貞国により築かれたと伝えられます。その後、大永6(1526)年 宗家の家督を継いだ刑部少輔将盛は池の館を新たに築いて移り住みました。なお文化8(1811)年の「朝鮮通信使」来島の際には幕
府から派遣された遠山左衛門尉の宿館だったようです。
歴史・沿革
中村館 推定地
メモ
宗貞国が築いた宗氏の居館
形態
平城
別名
中村屋形
遺構
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場所
場所はコノヘンらしいです
駐車場
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訪城日
令和元(2019)年10月24日
推定地  朝鮮通信使の説明柱