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鐘楼
別名 「豆酘観音堂鐘」。記銘文により初鋳は平安期の寛弘5(1008)年、改鋳が仁平3(1153)年、南北朝期の康永3(興国5 1344)年と認知されています。また記銘文には宗氏以前の対馬の有力者
阿比留氏の名が刻まれており、梵鐘の制作に関与していたと思われます。 |
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高御魂神社
『延喜式神名帳』に記載された「対馬国下県郡 名神大社 高御魂神社」に比定される「式内社」。御祭神は高皇産霊神(たかみむすびのみこと)。 |
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神住居神社
御祭神は神功皇后(息長帯毘売命 おきながたらしひめ)。神功皇后の三韓討伐の際、この地に行宮を設けたと伝えられます。 |
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主藤家住宅
19世紀中頃に建築された農家住宅。内部は「本座」「台所」「納戸」からなる三間取。国の重要文化財に指定。 |
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豆酘浦
対馬の南端に位置する半農半漁の集落。対馬特有の神事 「亀卜」が現在も伝承されています。また稲の原生種といわれる「赤米」も「神田」で生産が行われ、現在も「赤米神事」が行われています。 |
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