青 海 神 社
新潟県加茂市加茂
 「青海神社」は蒲原平野の中央東縁、加茂市街地南部に鎮座する古社で、地元では「加茂の明神さま」と呼ばれています。創建は神亀3(726)年と伝えられ、延長5(927)年に編載された『延喜式神名帳』「青海神社」と記されています。室町ー戦国期には越後守護職 上杉氏の崇拝され、近世には新発田藩主 溝口氏により社殿が造営され現在に至っています。なお背後の丘陵上には中世 加茂山要害があります。(場所はココです)
 拝殿
 鴬張りの渡り廊下
宝暦7(1757)年、新発田藩主 溝口直温の命により造営されました。
 多重塔