白 岩 館
秋田県秋田市(旧河辺町)河辺三内字内沢
立地・構造
 白岩館は三内川の中流域、右岸の南方向に張り出した稜線突端(比高110m)に築かれた山城です。規模は推定 100m四方ほど、背後の稜線を堀切で遮断して城域を独立させていたと思われます。『秋田県の中世城館』によると頂部に構築された主郭は10m四方ほどと小規模なもので、主郭から南東、南西方向に延びた稜線は段郭群に加工されているようです。また北側稜線を断ち切った二重堀のようです。

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。
歴史・沿革
白岩館 南東側からの遠景
メモ
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形態
山城
別名
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遺構
・・・・・・・・ (未確認のため)
場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
令和4(2022)年4月5日
白岩館は上三内萱森北方の丘陵上に築かれた山城で、場所はすぐに特定できたのですが ・・・・・、取り付くことができず あえなく敗退。なお館の名称は中腹部にある白い岩に由来するとも。