関 新 館
秋田県にかほ市(旧象潟町)象潟町関字赤坂
立地・構造
 関新館は奈曽川河口部の右岸、東から西方向に張り出した段丘端(比高20m)に築かれた丘城らしいです。規模は東西300m×南北80mほど、内部は複数の郭に分けられていたと思われますが、現在 耕作地に改変されているため遺構等は残存せず不明。なお南東500mに関古館がありますが関連は不明。
 築城時期・築城主体・館主ともに不明。鎌倉ー南北朝期の由利氏に関連した城館、あるいは室町ー戦国期の「由利十二頭」 仁賀保氏に関連した城館と思われます。
歴史・沿革
関新館 内部
メモ
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形態
丘城
別名
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遺構
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場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
令和3(2021)年4月12日
関新館は奈曽川下流域の北岸、東方向に張り出した舌状台地先端に築かれた丘城らしいですが(写真左上ー南側からの遠景)、現在 館祉は耕作地に改変され遺構等はないようです。(写真右上ー内部)