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青山城は上三宮地区西方の小丘陵に築かれた丘城です。(写真左上) 城へは南西麓から山王神社参道が設けられ、入り口に簡単な説明板が設置されています。(写真右上) |
南郭(写真左) 規模は東西30m×南北20mほど、縁部に高さ1mの土塁が築かれ、南側は参道敷設のため破壊されています。 |
物見台(写真左下・右下) 周囲より5−6mほど高い土壇になっていて、内部の規模は10m四方ほど。現在 山王神社が祀られています。 |
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北郭(写真左上) 規模は東西40m×南北30mほど、東ー北ー西側に幅5−6mほどの堀がコ状に巻かれ、丘陵部を断ち切っています。(写真右上ー北側の堀
写真右ー東側の堀) でっ、虎口は北西側に設けられ、土橋で外部と繋がっています。(写真左下) |
願成寺(写真右下) 嘉禄3(1227)年に創建された願成寺は江戸中期 東城(青山城 居館部)があったと伝えられる現在地に移されたと伝えられます。東城の規模・構造等は不明。 |
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(写真左上) 願成寺山門 |
(写真右上) 願成寺庭園 |
伝 佐原義連の墓所(写真左) 青山城から北西1.8kmの半在家地区にある蘆名氏の祖 十郎義連の墓石と伝えられる五輪塔。伝承では会津に入部した義連は半在家に居館を築いたとされます。(義連はたぶん下向していないと思うのですが ・・・・・ ) |
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