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藤 津 比 古 神 社 |
石川県七尾市(旧中島町)中島町藤瀬 |
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「藤津比古神社」は景行天皇の御代に創建されたと伝えられる「延喜式内社」です。創建当初、「藤津比古神社」は雲見山に鎮座していましたが、その後 現在地に遷座され、治承年間(1177-1181年) 熊野速玉神を合祀して「熊野権現」とも称されました。俗称は「新宮」、御祭神は藤津比古神と熊野速玉神。拝殿の後方に繋がる本殿は「三間社流造」のこけら葺、室町中期の建築物で現在は覆屋に収納されています。(実物の見学はできません) 史料によると天正4(1576)年と元禄15(1702)年に修理が施されているようです。昭和42(1967)年、国の重要文化財に指定。(場所はココです) |
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