陽 山 寺
秋田県にかほ市(旧仁賀保町)小国字南野
 正式名称は「円通山 陽山寺」。曹洞宗永平寺派の寺院、御本尊は観世音菩薩像。創建時期は不明ですが、一説に鎌倉中期、禅林寺六世 竹陰是忠和尚が上院内にあった安楽寺をこの地に移して開基したと伝えられます。文化元(1804)年の「象潟地震」により諸堂倒壊するものの、本堂は同5(1808)年、十八世 義宗和尚により再建され、また楼門形式の山門は宝暦年間(1751-64年)の創建、にかほ市の有形文化財に指定。(場所はココです)
 山門
 山門
 本堂