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戒壇塚
佐渡に流罪となった日蓮上人が文永8(1271)年11月1日より寓居した塚原三味堂の趾地とされます。文永9(1272)年、佐渡に流罪になっていた天台宗の僧最蓮房日淨上人は日蓮に帰依し、この地で本門戒壇の本義を受戒されたと伝えられます。 |
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三味堂
天保年間(1830−44年)、妙感尼なるものが建立。内部には当時の将軍家斎の還暦を祝い、厄除けのための粗像一躯が安置されています。 |
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二王門
寛永3(1626)年、十三世日衍上人により造営。明治21(1888)年、瓦葺に改修。内部には仏教の護法善神 金剛力士像が一対で安置されいます。 |
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二天門
宝暦年間(1751−63年)、二十七世日遙上人により創建。慶応年間(1865−68年)、日宣上人が瓦葺に改修。内部には四福神が安置されています。 |
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本堂
寛文12(1672)年、二十世日行上人により創建。明治38(1905)年、日静上人により瓦葺に改修。 |
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