院内油田は明治初期に油層が確認され、明治ー大正期に開削・採油が進められた国内有数の産油量を誇った油田です。大正12(1923)年、大日本石油鉱業が機械採油に成功してから徐々に石油会社が参入し、開発が活発化しました。昭和10(1935)年頃には年間産出量が11万キロリットルに達しましたが、戦後
徐々に産油量は減少し、平成7(1995)年 閉山しました。現在は石油採取のためのやぐらとポンピングパワー棟ややぐらが残っています。平成119(2007)年、経済産業省の「近代産業遺産」に登録。(場所はココです) |
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ポンピングパワー機

現地説明板の図 |
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