御 座 石 神 社
秋田県仙北市(旧西木村)西木町檜木内字相内潟
 御座石神社は田沢湖の北岸に鎮座する古社。慶長3(1598)年、熊野修験僧が創建した草庵が初源と伝えられ、「御座石神社」の社名は慶安3(1650)年、この地を訪れた久保田藩主 佐竹修理太夫義隆が腰をかけて休んだ巨岩に由来します。御祭神は龍湖姫神(たつこひめのかみ)。周辺には七色木(なないろぎ)やたつこ姫が飲んで龍になったと伝えられる「潟頭の霊泉」、たつこ姫が姿を映した「鏡石」があります。(場所はココです)
鳥居 
鳥居は御座石と呼ばれる一枚岩の上に建てられています。古くは御座石自体が信仰の対象だったようです。
天然記念物 御座の石の杉
御座石神社境内
御座石神社社殿
御座石神社社殿
秋田の中世を歩く