吉 清 城
秋田県大仙市(旧大曲市)新谷地字吉清館
立地・構造
 吉清館は仙北平野の中央東部、玉川左岸の微高地に築かれた平城です。規模は東西75m×南北55mほど、周囲を濠で囲った方形館と推測されます。

 築城時期・築城主体ともに不明。寛永年間(1624−45年)、加賀国から来住した水野伝左衛門が佐藤氏を称して拠したとされます。佐藤氏は新谷地一帯の開墾を推し進め、横手城代 戸村氏に仕えて吉清館「旦那の家」と呼ばれていたようです。
歴史・沿革
吉清館 南側からの近景
メモ
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形態
平城
別名
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遺構
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場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
令和3(2021)年4月21日
北西側からの遠景 南側からの近景