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中館は本荘平野の北東部、芋川と赤田川に挟まれ西方向に延びた小丘陵先端(比高10−20m)に築かれた平山城らしいです。規模は推定 東西300m×南北80mほど、往時
周囲は芋川の氾濫原に囲まれていたと思われます。構造は不詳、連郭構造か?。
築城時期・築城主体・館主ともに不明。「由利十二頭」 岩屋氏の支城か?。 |
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丘城 |
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平場 |
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場所はココです |
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路上駐車 |
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平成19(2007)年1月21日 |
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中館は芋川の左岸、中館地区背後の東西に細長い丘陵上に築かれた平山城らしいです。(写真左ー南側からの遠景) でっ、城へは特に登山道はありませんが、南麓の古四王神社から直登すると、すぐに稜線に辿り着けます。(写真左下)
管理人は稜線をしばらく歩きましたが、内部はケッコウ広い削平地になっていますが、特に遺構らしきものは確認できず。(写真右下) 同地は中世 岩屋領と内越領の境目に位置しており、岩屋氏の「境目の城」として築かれたものと思われます。(逆かも?) |
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