茶 臼 館
秋田県鹿角市(旧尾去沢町)尾去沢字新堀、春木沢
立地・構造
 茶臼館は鹿角盆地の中央西部、北東方向に張り出した稜線突端(比高50m)に築かれた山城です。 規模は推定 東西80m×南北150mほど(か?)。内部は堀で仕切られた3−4郭を連郭構造で繋いだシンプルな構造のようです。

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。『花輪町史』「 ・・・・・ 昌泰三(900)年に清左衛門なる長者、此処に居を構えて豪奢を極めし故世人茶臼館殿と称したとはこの館に関する伝説である」と記されています。
歴史・沿革
茶臼城 北側からの近景
メモ
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形態
山城
別名
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遺構
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場所
場所はココです
駐車場
城山野球場の駐車場多数あり
訪城日
令和4(2022)年5月16日
北側からの近景 史跡標柱