秋田の近代を歩く
 旧池田家(払田分家)庭園
秋田県大仙市(旧仙北町)払田
 池田家は江戸期、高梨村の肝煎をつとめた池田孫左衛門にさかのぼると伝えられる旧家で、江戸末期 名字を許され、明治初期 「東北の三大地主」に数えらる豪農でした。払田分家庭園は明治41(1908)年、当主の池田文太郎の弟 禮二が分家した際、邸宅に作庭された「池泉式庭園」で長岡文平の設計によりものです。平成20(2008)年7月、国の名勝に追加指定。(場所はココです)
 分家正門
庭園
 庭園