雫 石 神 社
岩手県岩手郡雫石町西根北妻
創建時期・創建主体ともに不明、平安中期頃には創建されていたものと思われます。御祭神は
月夜見命
(
つきのみよのみこと
)
、
豊秋津彦命
(
とよあきずひこのみこと
)
、
素戔嗚尊
(
すさのうのみこと
)
。伝承によると その昔、
雫石神社
境内の杉の巨木の根元に洞窟があり、その洞窟のなかで滴り落ちた清水が石にあたって
「たんたん」
と奇音を発していることを村人が発見し、
「
滴石
(
しずくいし
)
」
と呼ばれるようになったと伝えられます。
(場所は
ココ
です)
「雫石地名発祥地」
碑
登り口の鳥居
御手水
境内
舞殿
本殿
雫石神社の大杉
正式名称
「雫石神社の杉」
、樹高 40m、推定樹齢 1340年。平成6(1994)年、雫石町の天然記念物に指定。