亘理神社の碑(伊達成実伝)
伊達一門 伊達実元の嫡子として生まれた成実は一時 伊達政宗と不和になるものの、その後 和解し亘理伊達氏の祖となります。明治12(1879)年、成実を祀る亘理神社が創建されると、成実の生涯を刻んだ碑もここに建立されました。 |
戊辰の碑 慶応4(1868)年の「戊辰の役」時、仙台伊達藩は旧幕府方の「奥羽列藩同盟」に加担しましたが、この際 亘理家中は白河口・磐城口の守備にあたり、33名の戦死者をだしています。碑は明治30(1897)年、伊達基氏が戦死者の名を刻み建立されたものです。 |