日新館は明治35年、旧制横手中学校(現 横手高校)の英語教師として赴任してきたアメリカ人 チャールズ・C・チャップリンの住居として建築された洋風建築物です。(設計
小松亀松、大工 藤村初五郎) 建物は妻木造の簡素な住居でバルコニーの柱頭飾りや窓の額縁、櫛型の庇など明治期の洋風建築の特色を残しています。チャップリン以降もアメリカ人英語教師のシャーマン・E・ステイーブンス(1903-04年)ーステイーブンス・W・リッグス(1904-06年)ーウイリアム・H・アースキン(1910-11 |

現地リーフレットの所収図 |
年)ークラーレンス・F・マッコール(1911-13年)ーマルチン・M・スマイザー(1914-55年)が住居としました。昭和59(1984)年、県の有形文化財に指定。(場所はココです) |
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