落 合 館
秋田県横手市黒川字落合
立地・構造
 落合館は横手盆地の中央北部、横手川と大戸川が合流する微高地に築かれた平城らしいです。・・・・・ がっ、館祉は甫場整備事業により改変され遺構等は消滅し、規模・構造ともに不詳。基本的に土塁と両河川の水利を利用した濠で囲郭した単郭の方形館と想定されます。同地は六郷氏との「境目」に位置しており、軍事的な性格もあったものと思われます。

 築城時期・築城主体ともに不明。館主は横手城主 小野寺氏の譜代 八柏氏の一族 落合氏とされ、戦国末期の館主として「落合伝内時春」の名
が伝わっています。慶長6(1601)年の小野寺氏改易により廃城か?。
歴史・沿革
落合館 館祉の近隣に建つ説明板
メモ
小野寺氏の被官 落合氏の居館
形態
平城
別名
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遺構
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場所
場所はコノヘンらしいです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成29(2017)年5月18日
落合館は甫場整備事業により完璧に消滅しています。(写真左上ー西側からの近景 写真右上ー南西側からの近景)