萱 ヶ 沢 館
秋田県秋田市(旧雄和町)雄和萱ヶ沢字舟史沢
立地・構造
 萱ヶ沢館は雄物川の支流 新波川沿いの小丘陵に築かれた丘城です。規模は東西90m×南北40mほど、頂部に設けられた主郭は東西50m×南北20mほど、北側に帯郭を敷設しただけの小規模な小砦です。同地は雄物川に沿って刈和野から秋田に繋がる街道を扼する要衝に位置します。

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。伝承によると京極氏の館とも?。
歴史・沿革
萱ヶ沢館 南東側からの遠景
メモ
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形態
丘城
別名
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遺構
郭(平場)
場所
場所はココです
駐車場
路上駐車
訪城日
令和3(2021)年9月25日
萱ヶ沢館は新波川の中流域、蛇行する新波川で形成された小丘陵上に築かれた丘城です。(写真左上ー北側からの遠景 写真右上ー南西側からの近景) でっ、丘陵は東西に細長く、頂部の主郭と思われる平場は東西50m×南北20mほど(写真左・左下)、遺構として北側に帯郭が見られるのみ。(写真右下)