深 堀 城
秋田県湯沢市深堀字深堀
立地・構造
 深堀城は湯沢盆地の中央部、雄物川左岸の微高地に築かれた平城らしいです。城は現在の深堀神社境内を北端として築かれていたようですが、甫場整備事業および宅地化等により遺構は消滅し、このため規模・構造ともに不明。(周囲を濠と土塁で囲った典型的な方形館と思われますが ・・・・・) なお周囲に「門の目」「高屋敷」「本城」など城に関連したと思われる地名が残っているようです。

 築城時期・築城主体・館主ともに不明。史書、軍記物等では小野寺氏の被官として深堀左馬介、深堀外記の名が見られます。
歴史・沿革
深堀城 城址に祀られる深堀神社
メモ
小野寺氏の被官 深堀氏の居館か?
形態
平城
別名
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遺構
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場所
場所はコノヘンらしいです
駐車場
路上駐車
訪城日
平成28(2016)年7月1日
深堀城は雄物川西岸の深堀地区にあったとされる城館ですが、明確な遺構は残っておらず、深堀神社境内を含む区域が城址と推定されています。(写真左上ー西側からの遠景 写真右上・左ー深堀神社境内)